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ZOKU 

ZOKU (文庫)ZOKU
森 博嗣 (2006/10/12)
光文社

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しかし、
なんでもないことだが、見方によって、
面白くも、楽しくも、
そして恐ろしくも見えてくる。
勝手に思い込んでいることが、実に多い。
人は、自分勝手に空想し、
勝手に驚き、
勝手に喜ぶ。
そういう生きものなのだ。

(第五話「おめがねにかなった色メガネ」より)



スケールは大きいんだけど、どこか小さく感じてしまうお話w

森博嗣の作家としての“幅”は、やっぱり広いなぁと再認識。
このシリーズは、めっちゃ楽しんで書いてんだろうなぁ、と感じるw

正義の味方と悪の組織の攻防が物語の軸。
…なんだけど、悪の組織の行為が、如何せんしょぼいw
その“しょぼさ”は狙ってる(≒犯罪行為ではない)のが、またこそばゆい。
だからこそ、単純な勧善懲悪な物語ではない。
ひどく個人的な理由過ぎて、読む人によっては失笑モノかもしれないw
俺はそういうのは好きじゃないが、所々に散りばめられている“森節”が好きなので、そんなに気にはならない。

京極夏彦の『どすこい。』の読後感に相通ずるモノがある。
まぁ、『どすこい。』程腹は立たなかったけど。


<収録>
「ちょっとどきどき」
「苦手な女・芸術の秋」
「笑いあり 涙なし」
「当たらずといえども遠からず」
「おめがねにかなった色メガネ」
EDIT  |  22:42 |  森博嗣  | Top↑
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