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どすこい。 

どすこい。 (集英社文庫)どすこい。
京極 夏彦 (2004/11/25)
集英社

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地響きがする――と思って頂きたい。
地響きといっても地殻変動の類のそれではない。
一定の間隔をおいてずん、ずんと肚に響く。所謂これは跫なのである。

(「四十七人の力士」より)



京極夏彦だから許される小説だなw

連作短編小説が入れ子形式になっているのは好き。
京極夏彦自身は楽しんで書いてたんだろうけど、全編通して寒いなぁ。
その“寒い”を狙ってたんなら大当たりだが、これはちょっと読むのが苦痛だった。
しりあがり寿の漫画は面白かったけどw

短編の一つひとつのタイトルをパロってるのは良かった。
まぁ、森博嗣の『すべてがFになる』しか読んでないが。
後は、短編を小説内のキャラクターが批評(ってか罵詈雑言w)は笑ったw
京極夏彦はああいう編集者に担当してもらっているのだろうかw

ただ「ウロボロスの基礎代謝」は純粋に面白かったな。
作家(ある程度デフォルメされているだろうが)の座談会みたいで楽しく読めた。


<収録>
「四十七人の力士」
「パラサイト・デブ」
「すべてがデブになる」
「土俵・でぶせん」
「脂鬼」
「理油(意味不明)」
「ウロボロスの基礎代謝」
EDIT  |  02:57 |  京極夏彦  | Top↑
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