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クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識 

クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識クビシメロマンチスト 人間失格・零崎人識
西尾 維新 (2008/06/13)
講談社

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《そんないっくんのことが、大好きです》。
だから、《助けて欲しかった》。
それに対してぼくが抱いた答はたった一つ。
巫女子ちゃんに送りたかった言葉は唯一だ。
それは多分、
智恵ちゃんがぼくに向けた言葉と同じ。
そしてそれは、
確かに、ぼくにこそふさわしい言葉だった。

『甘えるな』

(本文より)



“戯言シリーズ”第2弾。

今作はミステリィなんざ「おまけ」。
事件なんて、いーちゃんや人識の内面や関係性を描くためのきっかけ。
だからこそ、前作以上に惹きつけられるモノがある。
特に、巫女子ちゃんを前にした「殺人者は、自分を許すのか」という議論をする場面。
いーちゃんのエグい部分が出てて、もうマジで最高。
そんないーちゃんを目の当たりにしても、『好き』と言う巫女子ちゃんも巫女子ちゃんだが。
それから、人識と「殺人」談義をする場面も良い。
流石は“人間失格”と“欠陥製品”。

“戯言シリーズ”に一生付いて行くと決めた一作。
キャラクター小説の最高峰だよ、マジで。
まぁ、とっくにその地位を確立してるけど。
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