スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
EDIT  |  --:-- |  スポンサー広告  | Top↑

陰陽ノ京 巻の四 

陰陽ノ京〈巻の4〉 (電撃文庫)陰陽ノ京〈巻の4〉 (電撃文庫)
渡瀬 草一郎 (2003/05)
メディアワークス

この商品の詳細を見る


母親は、彼女が生まれる前の晩に、奇妙な夢を見たという。
見知らぬ広い池の水面に、蓮の華が爛漫と咲き乱れる夢だった。
生まれたその姫は、蓮姫と名付けられた。

(本文より)



想いを残せば成仏できない。
憎しみだけでなく、愛するという想いでさえも。
今巻は清良の話。
幼い頃から親しかった、一人の少女との物語。

光榮の気まぐれで、一晩だけ「蓮」の精の力を借りて姿を得た少女・蓮。
父親の事が未練だった、というが、実は清良への想いも未練の一つだった。
うーん、少女だからか、その想いも真っ直ぐで痛々しい。
死を受け入れ難く思うほど、清良の事を愛していたんだなぁ。

巻末に収録されている『陰陽ノ京 絵草子 訃柚』も良い。
保胤と 訃柚の過去が描かれていて、興味深い一作。
EDIT  |  15:57 |  ライトノベル  | Top↑
 | BLOGTOP | 
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。