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『クロック城』殺人事件 

「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1) 「クロック城」殺人事件 (講談社文庫 き 53-1)
北山 猛邦 (2007/10)
講談社

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「真ん中の時計は現在の時刻を、
左の時計は十分遅れた過去の時刻を、
右の時計は十分進んだ未来の時刻を指していると云われます」

(本文より)



第24回メフィスト賞受賞作。
通称“物理の北山”のデビュー作。

もうすぐ世界が終わる…かもしれない、という設定の中で起こる1つの殺人事件。
所謂“館物”なんだが、そこはメフィスト賞受賞作、ただでは終わらない。
そもそも、世界が終わりかけている、という状況だしなw

ただ、こんだけ大風呂敷広げておいて、「それで終わりかい!」とつっかんだのも確か。
まぁ、綺麗に終わったんだけどさ。あの2人にとっては。
結局、2人にとって、世界が終わる状況だとか、SEEM側や天使側の事情とか関係ねぇ、ってことなのか。

その辺をもっと詰めてくれていたら文句無い評価。
色んな所ぼかしたまま…っていう面白さも分かるんだよ。
でも、「どういう風に世界が終わるのか」もしくは、「救われるのか」という所まで書いて欲しかったなぁ。
EDIT  |  02:05 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑
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