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1973年のピンボール 

1973年のピンボール (講談社文庫) 1973年のピンボール (講談社文庫)
村上 春樹 (1983/01)
講談社

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恐らく誇りなしに人は生きてはいけないだろう。
でもそれだけでは暗すぎる。あまりにも暗すぎる。

(本文より)



「僕」4部作、2部目。

『風の歌を聴け』から十数年後の話。
「僕」は友人と2人で翻訳会社を作り、鼠はある女と関係を持つ。

どっちも現実を生きようとしてるし、実際生きてるんだけど、やっぱり現実感が無い。
特に「僕」には、必死さ、というのが感じられないんだよなぁ。
双子の女の子との共同生活とか、働いている姿とかにさ。
鼠は自分自身のこと、ある女のことを必死に悩むから、まだ「僕」程ではないが…。

「僕」は相変わらず、ただただ失っていくばかりだなぁ。
ピンボールも双子の女の子も。
それでも、そこまで喪失感を感じてない「僕」。
…やっぱり現実感が無いw
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