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バッカーノ! 1934 完結編 Peter Pan In Chains 

バッカーノ!1934 完結編―Peter Pan In Chainsバッカーノ!1934 完結編―Peter Pan In Chains
成田 良悟 (2007/04)
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「世の中って、まだまだ知らない事だらけだろ?」
「……」
「絶望するにも、もうちょっとばかり先を見てからでいいって事さ!俺も、今気付いた!」

(本文より)



『獄中編』『娑婆編』の二編、完結。

パズルのピースが嵌るように、物語も収束。
個人的には、フィーロとラッドが出会ったのが、一番嬉しいな。
ラッドはヴィーノとの因縁があるから、再登場するだろう。多分。
後は、フィーロとジャグジーか。
全然無関係な位置にいるキャラクター達が、どんどん集まって、もっと“馬鹿騒ぎ”して欲しいね。

ラッドの人生観が、『フリクリ』のハル子さんに似てて、ますます好きになったわー。
ラッドの格好良さは異常。ヴィーノより、エルマーより好き。
ラッドには不死者になって欲しくないから、現代版よりも、『30年代』をもっと出して欲しい。

後、ルネがヒューイに目を抉られて、俺の胸の溜飲が下がったw


さて、『バッカーノ!』シリーズは、ここいらで一息つくか。
予定では、しばらくメフィスト賞関係の活字を読む。
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EDIT  |  19:49 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ! 1934 娑婆編 Alice In Jails 

バッカーノ!1934 娑婆編―Alice In Jails (電撃文庫)バッカーノ!1934 娑婆編―Alice In Jails (電撃文庫)
成田 良悟(2006/12)
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ああ、ああ、なるほど、俺は頭がおかしいらしい。
だからこんなに楽しいんだろうなぁ?
確かに頭がおかしいなら、
どうしようもなく狂った状況を『それが当然である』として楽しむ事ができるだろう。
壊れ方によっちゃ、悲しい事も全て楽しむ事ができるだろう。
際限なく、自分の思うままに世界を楽しむ事ができるのかもな。

(本文より)



馬鹿騒ぎ(バッカーノ)はやっぱり楽しいなぁ!

今作は『獄中編』の裏側、といった所か。
刑務所内で起こっていた事件の裏で「娑婆」ではどうだったか。
で、その「獄中」「娑婆」の二つの物語が『完結編』で収束する、と。

『娑婆編』ではクリストファー、グラハムが物語を動かしていく。
どっちも狂ってるけど、その狂ってる様がまた良い。
同じ狂ってる(僕の主観だが)ルネには苛つかされてるが。
ルネは死ね。出来るだけ苦しんで。ルックス的には満点に近いけど。

後、新聞社の副社長であるギュスターヴも格好良い。
“情報”を持ってるヤツは、やっぱり強いな。
まぁ、彼自身の毅然とした態度が、その強さを引き立ててるけど。

さてさて、『完結編』ではどうなることか。
って言うか、もう読了してるけどw
期待を裏切らないバッカーノ!(馬鹿騒ぎ)な感じ。

物語の決着の付け方、そして今後の布石。
どれを取っても楽しめる“馬鹿騒ぎ”だった。
EDIT  |  21:14 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ! 1934 獄中編 Alice In Jails 

バッカーノ!1934獄中編―Alice In Jails (電撃文庫) バッカーノ!1934獄中編―Alice In Jails (電撃文庫)
成田 良悟 (2006/10)
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俺は、殺人鬼だし殺しが好きだ。
もしも天国や地獄ってもんがあるなら、俺は恐らく地獄に堕ちるだろう。
だが、俺自身は別に善悪をどうこう考えた事は無いねえ。
例えそこに殺意も悪意も動機すらない殺人だろうが、善悪を判断するのは被害者の側さ。
加害者がそれを語る気は毛頭無いね。
ただ、欲の赴くままに喰らって吐き捨てるだけ……つまり、俺は俺のことしか考えてない。
ただそれだけの事だ。

(本文より)



ラッド、格好良い。

『1931年』のキャラクターが再集結、って感じ。
フィーロが再び主格になってくれたのも嬉しい。

フィーロ、アイザック、ラッド。
それぞれの事情で「アルカトラズ刑務所」に入所。
しかし、アイザックの事情がたまらなく良い。
いつものように、馬鹿な感じなのかと思ったのに…。
アイザックのミリアへ対する想いの深さを再確認。

『1934年』三部作の、第一作。
第二作、第三作が気になって仕方が無い。
EDIT  |  19:42 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ! 1933 THE SLASH ~チノアメハ、ハレ~ 

バッカーノ!1933〈下〉THE SLASH チノアメハ、ハレ (電撃文庫) バッカーノ!1933〈下〉THE SLASH チノアメハ、ハレ (電撃文庫)
成田 良悟 (2004/11)
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自分の中の神を呼び出し、支配する儀式――それが『努力』という奴だろう?
俺は――その儀式を欠かさなかった。それだけだ。

(本文より)



『1933年』後編。
多くのキャラクターが登場。しかも、可笑しな奴らがなw
『ラミア(吸血鬼)』のメンバーが加わり、更に物語に深みが増したなぁ。
こいつらが加わることにより、ヒューイの存在がまた一つ濃くなったし。

マリアvsアデル。
戦いそのものも良いんだけど、その後がやばい。
ロニーの粋な計らいが、めっちゃ格好良いw

ヴィーノvsクリストファー。
「最強」には勝てんよなぁ…。
クリスは良いキャラだから、再登場求む。

何より楽しかったのは、ロニーとヒューイの会話。
ヒューイのような、他人を『実験』の為なら容赦なく利用する人間が、
ロニーにエルマーの名を『実験』に使っただけで不機嫌になる。
ああ、やっぱりエルマーって良い。
あのヒューイにここまで想わせるんだもの。
EDIT  |  16:19 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ! 1933 THE SLASH ~クモリノチアメ~ 

バッカーノ!1933〈上〉THE SLASH クモリノチアメ (電撃文庫) バッカーノ!1933〈上〉THE SLASH クモリノチアメ (電撃文庫)
成田 良悟 (2004/09)
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手を差し出す時は相手の強さと誠実さを信頼し、
拳を叩きつける時には相手の弱さと罪を信頼する。

(本文より)



今作は【拷問魔】のチックと、【殺し屋】のマリアが主人公。
流石は成田、一筋縄ではいかないキャラクターを主人公にもってくるw

『目に見えるモノ』しか信じられないチック。
『目に見えないモノ』も信じるマリア。
相容れなさそうな二人だが、お互いに受け入れていく。
でも、チックは“そういう方面”に疎そうだから、フィーロとエニスのような関係になりそうだw
ま、マリアが積極的な分、その二人よりは進展するだろうけど。

別々の所で展開していた話が、一箇所に終結していく手法はいつも通り。
ラストでヴィーノが出てきたから、敵側は負けるだろうけどw
でも、ヴィーノって、こういう満を持して、っていう感じでの登場が似合うよなぁ。

下巻でどう“ケリ”をつけるのか、(相変わらず)楽しみ。
EDIT  |  20:15 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ! 2001 The Children Of Bottle 

バッカーノ!2001―The Children Of Bottle (電撃文庫) バッカーノ!2001―The Children Of Bottle (電撃文庫)
成田 良悟 (2004/02)
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お前らは“普通の奴”の怖さを知らない。
名も無き『村人A』の怖さを知らなすぎる。

(本文より)



今作でもキャラクターが光ってるなぁ。
新しい「不死者」も魅力的。
特に、【エルマー】が良いね。
「笑顔中毒(スマイルジャンキー)」という、良い奴っぽい感じなのに、本質的には「悪」な所とか。

「笑顔」の為なら、ハッピーエンドの為なら、どんなことでもする。
ハッピーエンドの結果、誰かが死んだとしても、ハッピーエンドはハッピーエンド。
こういう割り切った性格が、結構好きだったりするw

今作の一つのテーマである『ホムンクルス』
殆ど知識は無いけど、それでも楽しめる。
彼女が5人で1人、というのが分かるまで少し混乱するけど。

また、「外の世界」という比較対象が存在しないことも怖ろしいと感じた。
「内の世界(自分の世界)」では常識なことでも、それが「外の世界」から見ると異常だったり。
でも、ひたすら「内の世界」だけに籠もっていると、それでも通用するんだよなぁ。
だからこそ、「外の世界」を否定する。
「内の世界」以外のモノを排除しようとする。
その“狂気”に、少し背筋が冷たくなる。
EDIT  |  10:24 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ!1932 Drug & The Dominos 

バッカーノ!1932―Drug & The Dominos (電撃文庫) バッカーノ!1932―Drug & The Dominos (電撃文庫)
成田 良悟 (2003/10)
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「You ain't heard nothin' yet!(お楽しみは、これからだ)」

(本文より)



バッカーノ!シリーズ、第3弾。

前作から1年後の話。ガンドール兄弟と、ヴィーノが再会した所から。
今作では、ガンドール兄弟がメインの話。

今作もマフィアらしい残酷な描写が出てくるのだが、何だか明るい。
やっぱり、キャラクターが持つ明るさがそうさせるんだろうなぁ。
チックの明るさと行動のギャップからくる恐怖、ってのもあるけど。

しかし、ガンドール兄弟も好きなんだけどさ、フィーロをもっと出して欲しいんだよなぁ。
後、アイザックとミリアも。
次作では、彼等の出番がもっと増えていることを願う。
EDIT  |  11:19 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ!1931 特急編 The Grand Punk Railroad 

バッカーノ!1931 特急編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫) バッカーノ!1931 特急編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)
成田 良悟 (2003/09)
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――甘さや同情ってのは、強者だけが持ちえる特権だ。
そして――俺は強者だ。

(本文より)



バッカーノ!シリーズ、第2弾後編。

前編では語られなかった真相を、別視点から描いた物語。
【線路の影をなぞる者(レイルトレーサー)】が良いキャラしてるw
ここまで自己中だと、気持ち良いわ。
まぁ、そうなれる実力を持ってるからこそだろうけど。

アイザックとミリアのコンビは相変わらず読めん。
チェスをフィーロ側にめちゃくちゃ上手く組み込ませたw

しかし、第2弾は簡単に人が死に過ぎるな。
まぁ、名も無きキャラだから、仕方ないけど…。
無名のキャラも光らせて欲しかったな。

さてさて、まだまだ続くバッカーノ!シリーズ。
今後、魅力的なキャラクター達が、どう“馬鹿騒ぎ”するのか非常に楽しみ。
EDIT  |  22:11 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ!1931 鈍行編 The Grand Punk Railroad 

バッカーノ!1931 鈍行編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫) バッカーノ!1931 鈍行編―The Grand Punk Railroad (電撃文庫)
成田 良悟 (2003/08)
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命には確かに価値がある。
価値があるという事は――即ち、格差も存在するという事だ。

(本文より)



バッカーノ!シリーズ、第2弾前編。

前作のキャラクターは、アイザック&ミリア以外はあまり登場せず。
が、それでも十分楽しめた。

新キャラのジャグジーが良いキャラしてる。
泣き虫でありながら、一味の頭を張れるだけのことはある。
やっぱ、仲間から信頼されなきゃ、一味として成立しないよなぁ。

前編・後編の前編に当たる物語なので、結構伏線が残ってる。
それをどう消化するかで、評価が変わりそう。
まぁ、後編の『特急編』を数ページだが読んでみると、中々良い感じなので楽しみ。
EDIT  |  22:53 |  成田良悟  | Top↑

バッカーノ! The Rolling Bootlegs 

バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫) バッカーノ!―The Rolling Bootlegs (電撃文庫)
成田 良悟 (2003/02)
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存在する理由が無い。
なんと素晴らしい事だろう。
つまりそれは、自らの為だけに命を消費する事ができるという事だ。

(本文より)



バッカーノ!(馬鹿騒ぎ!)

成田良悟の作品は好きで、“越佐大橋シリーズ”“デュラララ!!シリーズ”“針山さんシリーズ“ヴぁんぷ!シリーズ”は読んでた。
が、今回初めて“バッカーノ!シリーズ”に手を出してみた。

面白ぇ。

このレベルでデビュー作とか、マジである意味怖ろしい。
構成や言葉選びのセンスはこの頃からあったんだなぁ。
それに、どのキャラクターもキラリと光る面がある。
カモッラの事もよく調べてると思う。

でも、片仮名の名前は覚えずらくて困る。
EDIT  |  21:55 |  成田良悟  | Top↑
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