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プラネテス(4巻) 

プラネテス (4) プラネテス (4)
幸村 誠 (2004/02/23)
講談社

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「でも、愛し合うことだけが、どうしてもやめられない。」

(PHASE26「What a Wonderful World」より)



フィーって格好良いよなぁ。
自分の信念を曲げないところなんて最高。
“やりたくないことはやりたくない”って、「大人」になるとできないこと思う。

4巻では1巻でも出てきた【ケスラー・シンドローム】が再び問題に。
今度はテロではなく、大国の都合のみで引き起こされようとしていた。
そういう「大人」の都合に振り回されてたまるか、とは思うんだけど、振り回されてるのに気付けない程、大きなモノに振り回されていることもある。
それも、避けようもない大きなモノに。

だからこそ、“核融合なんて目じゃない、愛し合う力”ってのを大切しなきゃいけないと思う。
家族、友達、恋人、仲間、同志に愛を。
当たり前で、言い尽くされた感もあるけど、そういうのをもう1度見詰め直してみるのも良い。
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EDIT  |  13:43 |  プラネテス  | Top↑

プラネテス(3巻) 

プラネテス (3) プラネテス (3)
幸村 誠 (2003/01/24)
講談社

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「愛してるのよ。何もかもみんな、愛してる。だから……。」

(PHASE15「却来の日」より)



タナベ、最高。

無事に木星行きのクルーに選ばれたハチマキだけど、自問する日々。
思い詰めて病むんだが、同じくクルーのサリーが抱き締めて回復する。
やっぱ人肌の温かさって偉大なんだなw

タナベは“識(し)っている、識って表に現すことができる”とハチマキが言うように、愛を識っている。
でも、タナベ自身の中では消化してきれていないようにも思う。
遺書の内容がアレだったのは、そういう理由だろう。

で、ハチマキがタナベと結婚。
プロポーズがまた良い。
まぁ、タナベがそういう流れに持っていった感はあるけどw

ハチマキは木星に行くが、タナベという“帰るべき場所”ができた。
五郎が言うように、自分勝手に死ねない身となったワケだ。
過去のハチマキの“怒り”よりもずっと強い力を手に入れたなぁ。羨ましい。
EDIT  |  22:05 |  プラネテス  | Top↑

プラネテス(2巻) 

プラネテス (2) プラネテス (2)
幸村 誠 (2001/10)
講談社

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「独りで生きて、死んで、なんで満足できるんですか。バカみたいよ。
宇宙は独りじゃ広すぎるのに。」

(PHASE7「タナベ」より)



タナベ登場!
上の引用した文章はタナベの台詞なんだが、この台詞がハチマキが変わるきっかけだと思う。
「独りで生きて、独りで死ぬ」ということが完成された宇宙船員だと思っているハチマキ。
そんなハチマキの真逆なタナベだが、ハチマキは何も言い返せないんだよなぁw
結局タナベを否定することでしか、自分の世界を保てない。

でも、地球に帰ったある晩に、海に落ちてしまう事故でハチマキは悟る。
“この世に宇宙の一部じゃないものなんてない。オレですら繋がっていて、それではじめて宇宙なんだ”と。
この考え方は、ユーリが老人に言われたことと全く同じ。

後、ハチマキの親父「星野五郎」も良いキャラしている。
ロックスミスのあの会見で、真っ先に笑うことができた人間だしw
まぁ、笑えるだけでも大したもんだが…w
EDIT  |  18:34 |  プラネテス  | Top↑

プラネテス(1巻) 

プラネテス (1) プラネテス (1)
幸村 誠 (2001/01)
講談社

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『あなたの今いるここがどこか、ご存知ですかな?』
「え?……ネイティブアメリカン自治区……。
アメリカ合衆国?ちがう?北米大陸?西洋?地球……?」
『ふむ、そうでもあるがね。ここも宇宙だよ。』

(PHASE 4「ロケットのある風景」より)



自分の宇宙船を買うためにデブリ回収業者をやってる、ハチマキこと星野八朗太が主人公。
初めは金を儲けるために働いていたが、木星系の開発のための乗組員になりたいと思うようになる。
とある事故がきっかけで、ハチマキは「空間喪失症」にかかる。
その療養の時、自分を見詰める。

自分の中の不安と向き合うのは苦しいことなんだよなぁ。
でも、あの木星行きのエンジンに触れた時、ハチマキの中で何かが吹っ切れたんだろうな。
EDIT  |  19:37 |  プラネテス  | Top↑
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