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フレームアウト 

フレームアウト (講談社ノベルス)フレームアウト
生垣 真太郎 (2003/01/07)
講談社

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「君は、そこから出てくる必要がある」
「どこからだ?」
「君自身が作ったフレームの中からだよ」

(本文より)



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EDIT  |  21:55 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

DOOMSDAY-審判の夜- 

DOOMSDAY―審判の夜 (講談社ノベルス)DOOMSDAY-審判の夜-
津村 巧 (2001/09/05)
講談社

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……殺して、殺して、殺しまくります!

(本文より)



宇宙からの侵略者との対決、かと思いきや、まさかのラスト。
まぁ、確かに、改題前の意味は分かったけど。
場面の展開が速くて、人々のパニック状態は読んでて面白かったが、あのオチはちょっと…。
ラストまで楽しく読めていたので、驚きよりも、呆れてしまったよ。
EDIT  |  21:00 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

月長石の魔犬 

月長石の魔犬 (講談社ノベルス)月長石の魔犬
秋月 涼介 (2001/06/05)
講談社

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「月長石の魔犬――?」
「そう――それが、あなたの諡」

(本文より)



EDIT  |  00:38 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

日曜日の沈黙 

日曜日の沈黙 (講談社ノベルス)日曜日の沈黙
石崎 幸二 (2000/12)
講談社

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「おまえ計算速いな。西之園萌絵か」

(本文より)



究極のトリックという言葉に囚われ過ぎていたなぁ。
まぁ、爽やかと言えば爽やかなラストだったが。

女子高生2人との掛け合いは好みが別れるところ。俺は…うん。
文章で笑わせるのって難しいよなぁ。
でも、引用した「西之園萌絵か」は笑ったw

女子高生2人のキャラは嫌いじゃないが、続編を読もう!とまでは思わなかったな。
EDIT  |  00:07 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

火蛾 

火蛾 (講談社ノベルス)火蛾
古泉 迦十 (2000/09/06)
講談社

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「魯かなり――」
ハラカーニーの影がゆらぐ。
「――と、嗤えようか。火蛾の無知を、人は嗤えようか――」

(本文より)



イスラムの世界でのミステリ。
が、謎解きよりも、幻想世界のような酩酊感が良い。
馴染みの無いイスラム教の解説もくどくなく、どっぷりとその世界感に入り込める。
ミステリとしてより、そういう意味で特に楽しめた。
EDIT  |  22:36 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

真っ暗な夜明け 

真っ暗な夜明け (講談社ノベルス)真っ暗な夜明け
氷川 透 (2000/05/05)
講談社

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「だって、愚かでも弱くもない人間なんて、見たことあるかい? 賢くて強い人間、をさ。いない……そんな人間はいない。シャーロック・ホームズ、エルキューレ・ポワロ、エラリー・クイーン、御手洗潔、中禅寺秋彦――“彼らは、みんな弱かった”。ちがうかな? 賢くて強い人間……いないんだ、そんなのは。ありえないんだよ。原理的に存在しえないんだ」

(本文より)



EDIT  |  22:55 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

Kの流儀 フルコンタクト・ゲーム 

Kの流儀―フルコンタクト・ゲーム (講談社ノベルス)Kの流儀 フルコンタクト・ゲーム
中島 望 (1999/02/05)
講談社

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「殺すためだ」

(本文より)



敵をひたすらボコボコにするだけの小説なのに、結構面白かったなw
どこにでもいるような男子高校生が、所謂“不良”を叩きのめすのは爽快だった。
主人公は、ただ振りかかろうとする火の粉を払っているだけだが。
そこが何ともクールで好きだけど、もうちょっとドラマ性があっても良かったかなー、と。
恋愛要素もあるけど、闘いにはあまり関係無かったし。
その分、極真こそ最強!という思いが、十分に伝わってきたけどね。
EDIT  |  21:19 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

歪んだ創世記 

歪んだ創世記 (講談社ノベルス)歪んだ創世記
積木 鏡介 (1998/02/05)
講談社

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そうだ、これが全ての起源にして終末だったのだ。

(本文より)



なかなか面白い試みだよなぁ。一発勝負!ってところが、好感が持てる。
その試みを崩壊させないために、作者はきっと大変な思いをしただろうなぁ。
ミステリというよりは、サスペンス・ホラーってところか?
それでいてメタ的な要素がたっぷりで、俺はかなり翻弄された。
その上、あの文章のリズムの悪さが、さらに“酔い”を誘う。
これぞメフィスト賞!と言ったところだが、(ちょっと良い意味で)再読したくないな。
EDIT  |  11:37 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

死都日本 

死都日本 (講談社文庫)死都日本
石黒 耀 (2008/11/14)
講談社

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午後四時十九分、霧島火山噴火は大浪池水蒸気爆発で始まった。

(本文より)



第26回メフィスト賞受賞作。

テーマは火山災害。
先日、浅間山の噴火が報道され、感慨深さを感じながら読了。
宮崎県で発生した大噴火によって、日本が“死都”と化していく。
九州で発生した噴火だが、少しずつ日本全土に影響を及ぼしていく。
この災害が、起こらないと限らないというのが末恐ろしい…。

火山に対する造詣、火砕流の描写、生き延びようとする姿、災害による経済的損害。
古事記に縁が合ったから、古典の神話を交えながらの展開も面白く読めた。
火山の一次被害の描写でお腹一杯になった所に、政府の動きが興味深い。
今の現状で、日本がこの小説のように世界を動かせるのか甚だ疑問だけどw

ラストで、死都日本が形勢を逆転させた。
上手くいきそうな感じではあるが、その後の世界の展開も読みたいな。
日本がリーダーシップを執る、ってのをフィクションでも良いから見てみたい。
EDIT  |  11:14 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑

孤虫症 

孤虫症 (講談社文庫 ま 62-1)孤虫症
真梨 幸子 (2008/10/15)
講談社

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以上のことから、多岐森孤虫症が大発生する恐れあり。非常事態宣言を求める。

(本文より)



第32回メフィスト賞を受賞。

不快感満載な小説。気持ち悪い。
これぞメフィスト賞!って感じw

物語はある主婦の視点で展開される。
良い会社に勤めている夫、頭の良い娘、高級マンション。
一見、何の不満も無い生活を送っているが、家族に秘密にしていることがある。
それが、夫以外の男とのセックス。
そのセックスが軽い不倫というレベルではない。
夫とは絶対やらないような交わりを繰り返す。しかも、3人の男と。
セックスに没頭する姿に、不快感が押し寄せてくる。
そんな物語が日記形式で展開されるのだが、その世界が一転する。
その世界の真相に触れた時、ある種の戦慄を覚える程。

メフィスト賞っぽさがよく出ている小説だが、当分再読したいとは思わないなw
EDIT  |  00:36 |  メフィスト賞受賞作家  | Top↑
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